充実ライフ ラボ

予測不能で不透明なVUCA時代のワーク&ライフ

なぜコミュニケーション能力の高さが問われるのか?

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界や業種、職種を問わず、すべてに求められるのがコミュニケーション能力。なぜ必要なのでしょうか。

◾️ 信頼関係の構築による価値の創造

まず、顧客あっての企業経営です。顧客との信頼関係がなくてはビジネスは成立しません。 さらに、ビジネスを通じて価値を創出し続けるためには、顧客満足度を高めなくてはなりません。 そのためには、社員一人ひとりがこのビジネスの原理原則を理解し、的確なコミュニケーション(ビジネス・コミュニケーション)を行うことが重要です。

この外向きのコミュニケーションと同じぐらい重要なのは、内向きのコミュニケーションです。 職場におけるコミュニケーション(チーム・コミュニケーション)です。

組織で目標を共有し、組織で価値を創造していくためには、共に働く仲間との信頼関係が必要です。 この強弱が、働きやすい職場なのか、殺伐とした職場なのか、職場の文化・雰囲気に大きく影響します。 信頼関係が成熟している職場には、ハラスメントの生じる余地はありません。 健全な職場環境は、健全なモチベーションと健全な成果を創出します。

 ◾️ 非言語コミュニケーションも大事

仕事におけるコミュニケーションとは、会話による意思疎通だけなく、さらに広い意味での関わりを指します。

例えば採用試験の場合、面接会場に入るとき、すでにコミュニケーションは始まっています。 ノンバーバル・コミュニケーション(非言語コミュニケーション)と言われる、姿勢や態度、動作、表情、視線、身なりなど、言葉以外のコミュニケーションです。 相手に信頼感を与えるためには、この第一印象による見た目の伝達はとても大事です。 どんなに素晴らしいことを話しても、言ってることとやってることに不一致があると、相手は違和感(=不信感)を感じます。 逆に、言動と人となりの一致は、安心感を与えます。「よし、この人なら大丈夫だろう」と。

また「飾らない自分、ありのままの自分を見せてください」と面接官が言うこともありますが、受けとめ方を間違えて、普段の友達同士のラフな態度対応はNGです。 話の意図は、本音で正直に自分の考えを、自分の言葉で示して欲しい、ということですので。

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◾️ 成長のための P-D-C-A

を、どう話すか、といった言語によるコミュニケーションも大事ですが、まずその前に「自分をどう見せるか」を意識することが重要です。言ってる事とやってる事を一致させること(自分をプロデュースすること)。

そのためには、たまにでも自分を客観的に観察し、チェックすることは大切なことです。 また「人の振り見て我が振り直せ」と言われるように、好感度の高い人の様子を見て真似ることも役立ちます。 自分のできていないところに重点を置いて、率先してやってみる。 やってみて、すぐその後に振り返る。 できたこと、できなかったこと、改善すべきことをメモに書いておくと効果的です。 改善のアクションが、より具体的になります。

最初は、意識的に始め、それを継続し、習慣化することで自然な振る舞いができるようになります。 就活にも、この P(Plan)・D(Do)・C(Check)・A(Action) が役に立ちます。しっかり自分をアップデートし、成長へとつなげていくことができます。