HRコンサルのネクストワーク・ラボ

カオ★ナシ(元IT系人事)のB面ブログです

コラム

社会保障の限界が蟻地獄化する労働社会へ

VUCAといわれる不安定で不確実な複雑で曖昧な時代を象徴する具体的出来事が、政治や経済をはじめとする、ありとあらゆる分野で起きています。 そして、労働環境にもその影響が露呈してきています。 なんと言ってもその一番の要因は、やはり先行き不透明で不…

オープン&フリーなボーダーレス雇用の時代に

大企業が病んでいる? 労働問題に関する近ごろの特徴的なニュースに、誰もが知ってる大手企業の名前がちょいちょい登場しているワケですが、2019年12月12日のトヨタ自動車の人事に関するニュースは「なるほど、そーだろうな」と納得した方も多いのではないで…

パワハラをする人の特徴のひとつ

いつも行動は自分の気分しだい 気分によって言動が変わる トップギアに入ると周りが見えない ▼ 理性のブレーキが効かず、感情が暴走する ▼ パワハラをしているという自覚はない ▼ こんなに自分をイライラさせるのは、相手に問題があると考える ▼ 悪いのは相…

「違い」が理解できる人・できない人のチガイ

ここ数年よく聞く「部下が動かない、育たない、仕事ができない、会話がない…」という悩みごと。 大半は上司の「指導力」の問題です! 上司が一線で働いてきた時代の、社会人=会社人間であるべきといった、昭和の職業観から脱却しないと、組織が化石化します…

人生100年時代、転職できる人か転職できない人か、その違いの差は…

いたるところで言われているとおり、ありとあらゆる分野において将来予測が極めて難しく、不透明感が漂うVUCAな時代のいま、世界レベルで突き進むグローバル化と、超絶高度なテクノロジーによるイノベーションは、「日本の働く」を取り巻く環境にもダイナミ…

組織が正常に機能するための基本的なことがあるかどうか?

ひとりひとりが、相手の立場に立って考え、行動すれば、組織は正常に機能します。 正常な組織では、コミュニケーションが不足することはありません。成熟したコミュニケーションは、お互いの理解を深め、信頼関係を育みます。信頼と承認が内的モチベーション…

学生アルバイトを社員として採用できるところ、できないところ。アー もったいない!

流通・小売・サービス・飲食業などにおける人材不足は深刻な問題です。 ここ数年、こうした人手不足を補うために外国人労働者を積極的に雇うところも増えていますが、それでもパートやアルバイトが集まらずに閉店に追い込まれることも珍しくないです。 そう…

その経営計画、実効的? 形式的?

経営計画を掲げ、その達成に向けて従業員一丸になって事業活動に取り組む会社は多いです。また、従業員や顧客、株主などに対し、会社の将来ビジョンを明確に伝え、思考と行動のベクトルを合わせることが、経営リーダーの大事な仕事です。 ✔️ 自己保身のため…

「できない… 」が衰退へ

ヒト「人がいないからできない」 モノ「設備や商品がないからできない」 カネ「予算がないからできない」 ジカン「時間がないからできない」 ジョウホウ「知らないからできない」 ✔️ 衰退する会社のあるある できない理由を考えることは、仕事ではありません…

企業にとっても、働く個人にとっても、これまでとは違ったアプローチで「キャリアのあり方」を考えることが必要な時代。

「なんとなく、今までのやり方や考え方ではうまくいかない、これまでの経験値や価値観が通用しない、どうすることもできない… 」「このままここにいる意味、これを続ける意味があるのだろうか…」などなど。 そんなことを感じる場面、増えてきていませんか? …

リクナビ問題で指導を受けた企業って

リクルートが内定辞退率を予測し、必要とする企業に販売していた事件、案の定、利用者側の企業にも指導が入りましたね。 なかなか高額のサービスみたいで、大企業・有名企業がほとんどです。 考えようによっては、当人の知らないところでこんな評価をする企…

トヨタ自動車のパワハラ事件

お題「最近気になったニュース」 来年2020年4月から施行されるパワハラ防止法にドンピシャのタイミングで表沙汰になった「トヨタ自動車のパワハラ事件」ですね。 トヨタの28歳社員がパワハラで自殺 労災認定 遺族側の代理人弁護士によると、男性は東京大大…

バカな大将・・・

お題「最近知った言葉」 バカな大将、敵より怖い この言葉を知ったとき なるほど、なるほど、ウンウン。 あの人、この人と どこぞの国の偉いさんたちの顔が パッと浮かびましました。 会社にもいますよねー こんな役員、上司などが (^^)

賢くスマートに働く

ハードからスマートへ? なりふりかまわず、がむしゃらに一生懸命に働く(ハードワーク)という昭和の高度成長期時代的な働き方から、効率化と高い生産性で価値を増大させる働き方(スマートワーク)への転換こそが、働き方改革の本筋だと言われ続けています…

「リクナビの内定辞退をAIで予測」について

「内定辞退が予測できる?」「ホント? いくらで?」 採用担当のみなさんからするとスゴく興味あるサービスですよね。 辞退に悩まされるのは内定だけでなく、選考途中でのそれも採用担当にとってはかなりのダメージで、いつの時代も採用活動における大きな課…

自分のキャリア、どーするか?

売り手市場の中、企業間の人材争奪戦がエスカレートすればするほど、企業による求人勧誘の手口は巧妙化し、ときに悪質(求人詐欺)になります。 また、自社のファン作りに力を入れすぎ、誇大なPR活動が入社後のギャップを大きくするなど、早期離職につながる…

ブラック同等、厄介なのは村社会的企業

ブラック企業は法的にアウトなわけで、社会から即刻退場がもはや当たり前とされていますが、ブラックではないけど厄介な体質の企業も存在します。 たとえば、社会の常識よりも自社の常識で、狭く独自性の強い常識感を振りかざし、労働者を統制する村社会的な…

多様化する社会を生き抜く

多様化する社会を生き抜く条件に、ダイバーシティ経営、ダイバーシティ・マネジメントが言われています。多様化する人の特性や個性をうまく組み合わせ、組織として活用することができるかどうかです。 例えば、パズルのピースのように、パッと見は同じでも、…

【提言】いつでもリスタートできる雇用の流動化をサポートするシステムを

良い悪いの話はまた次回として? 日本の雇用システムは、新卒至上主義を軸とした採用が今なお多く、採用予定数を充足できなかった部分を中途採用で補う、というところが多いです。 とはいえ、自社にない高い能力やスキル、ノウハウを積極的に外部に求め、ス…

入社3年以内の転職ってダメなの?

いまの時代、石の上にも三年って必要? 入社3年以内に離職する人は優秀かもしれない? 「新規学校卒業段階でのミスマッチによる早期離職を解消し、若者が充実した職業人生を歩んでいくため、労働条件を的確に伝えることに加えて、平均勤続年数や研修の…

ブラック対策:生きるために必要な教養

ブラック企業とかブラックバイトといった、労働環境が悪いこと=ブラック、という表現がすっかり一般化し、定着しました。 「悪いにもほどがある!」と、その程度にもかなりの差がありますが、この場合のブラックとは「労働の法令に反するほど悪い」が相当で…

Society5.0 の認知度と対応って、どーなの?

浸透しているようで、いまいちインパクトに欠けるソサエティ5.0 ▶︎ 政府広報: ソサエティ5.0 日本における(長く黙認されたままの?)社会的な課題を解決する手段として、国が積極的に進める施策です。これにより社会や産業、働き方がダイナミックに変わるこ…

その会社の行く末は、誰が昇進・昇格するかをしっかりウォッチ!

4月は年度のはじまりを迎える企業も多く、この時期に、昇進や昇格、職場の変更など広く人事異動が行われる時期でもあります。 まるで、学生の頃のような、“担任が変わる、クラスが変わる” のような、なんだかドキドキ、ワクワク、ビクビク⁈ みたいに、職場…

評価と処遇、不満は永遠に?

多くの人にとって「働く」ということは、安定した生活を営むために収入を得るベーシックで重要な手段であります。 もちろん、収入は多ければ多いほど喜ばしいことですが、少なくとも「自分の働きに応じた収入を得る」ということは誰もが望むことです。 しか…

あなたの周りのイロイロな「ジンザイ」

人件費はコスト? 投資? 人を雇うと給料や社会保険料などいろいろとお金がかかります。これを「人件費」と言います。 人件費を「コスト」と捉えるか、付加価値を創出するための「投資」と捉えるかは、経営者次第であり、その考え方が、そのままその会社の風…

一寸先は闇の「VUCA時代」に必要なことは?

近ごろの社会・経済・技術における変化のスピードは過激で、しっかり踏ん張っていないと振り落とされてしまいそうです。 とくに、Iot、AI、ロボットを中心に恐ろしいほどに変態的な進化を遂げる次世代型のIT革命。この次世代型のIT革命は、過去の経験が通用…

先の見えない不透明で不確実な時代に必要なこと(2/2)

教養に遅すぎるはありません 大学生だし、社会人なんだから、今さらリベラルアーツ(教養)なんて言われても… ということは決してありません。 すべての能力の基礎を築くのがリベラルアーツということは、ビジネス・スキルの基礎でもあるわけですし、課題発…

先の見えない不透明で不確実な時代に必要なこと(1/2)

先の見えない不透明な時代にこそ… これから先、何が起きるか分からない「未来」の不確実さに、ワクワク感を抱く人がいれば、不安感に苛まれる人もいます。 変化や変革を歓迎し、その波に乗ってしまえ!的な人と、刺激的な人生より安定した生活を望む人など、…

近ごろの労働と雇用をめぐるルールの変更が物語ること

近ごろの労働と雇用をめぐるルールの変更について、なぜに政府がここまで、これまでにないパワフルな手法で進めているのかを、主観的に裏読みすると、すべての施策が同時期にセットで行われることが重要であるというストーリーが見えてきます。 2019年4月か…

心の豊かさを創造する働き方改革のポイント

働き方改革、ワークライフバランスという言葉が広く一般化しています しかし、“仕事こそが人生の代名詞”、“仕事の成功が人生の成功”、“出世が人生の勝ち組” という “仕事人間” を高く評価する風潮が、まだまだある一定年齢層において根深く、根強いのも事実…